2023/01/10
【新小4~5年生】岐南校の小学部の強いこだわり
最近では、だいぶ小学生から塾に通う子も増えてきましたが、
まだまだ塾って中1からだよね、受験直前の中3からだよね、
というイメージをお持ちの方も多いと思います。
そこで、
今回はGKの進学塾岐南校で、
「小学生の授業はどんなことを教えているか?」を紹介しようと思います。
この記事を読んでいただくことで、
小学生の内に身に着けるべき技能を一人でも多くの方に知っていただけたらと思います。
下記の内容の、
★がついている所がその学年の重要な点なので、その科目を重点的に書かせていただきます。
小学4年生
小4は下記のことに力を入れ指導をしています。
★英語→徹底的に発音とスペルを繋ぎ合わせる
国語→本文要約
算数→小数の計算、手であらわせない数字(ケタの多い数)
俗にいう「10歳の壁」という言葉の通り、学校での勉強(特に算数)に少しずつ躓きが見え始めるのがこの小4という学年です。
なので、算数の対策はもちろんみっちり行っていきます。
ただ、GKが算数と同じくらい大事にしているのが、英語です。
GKでは、英語を小4からやっており、小4で力を入れているのは「発音とスペルを繋ぎ合わせる」ことです。
例えば、
orange(オレンジ)という単語をスペルを覚えるためにオランゲと覚えたり(※正しい発音はオレンジ)、
interesting(おもしろい)というインテレスチングと覚えたり(※正しい発音はインタレスティング)、
こういったことをする子は絶対英語が出来るようにはなりません。
何故かというと、どこかで必ずローマ字読み覚えの限界がくるからです。
この覚え方が通用するのはせいぜい500語くらいまでです。
それ以上の語数を覚えようとすると、単語の意味とスペルと、ローマ字読みの覚え方と、全部別々に覚えている子は頭が必ずパンクします。
中学3年生までに習得しないといけない単語は2400語もあるため、ローマ字読みで押し切るのは不可能です。
早い段階で、英語の発音とスペルに正しく触れて、上記のようなローマ字読みから脱することで、
中学以降の単語のスペルの覚えやすさが劇的に変わっていきます。
丸暗記をさせず、本物の英語力をつくる土台の考え方・英語の脳回路をつくるのが4年生です。
小学5年生
小5は下記のことに力を入れ指導をしています。
英語→英単語ではなく、文章に触れ、英文を書けるようにする。
国語→本文要約
★算数→小数、分数の四則演算をはじめ、単位量当たりの計算や割合、文章題の徹底指導
算数においては、
小数、分数の四則演算をはじめ、単位量当たりの計算や割合を習うのが小学校5年生です。
例えば、こういった問題です。
わたしたちの体は、水分やタンパク質、しぼうなどからできていて、子どもでは体重の約70%が水分といわれています。
体重44kgの子どもでは、約何kgが水分といえるでしょう。
答えは四捨五入して、整数で求めましょう。
これらの計算は、中学・高校の数学でひたすら使いますので、
中学・高校の数学の土台は小5で決まります。
また、テストの点数が取れているだけでも安心できません。
中には、深い理解はせず、何回も同じ計算だけをやり続けたから、その場だけなんとなく解けてしまい、
結局、中学生や高校生になってからはこれらの計算が苦手という子もいます。
また、文章問題が苦手な子がよくいますが、文章問題が得意となるか、苦手となるかは、
「5年生の1年間でどれだけの文章問題に触れたか?」
「何回、文章問題を順序立てて読み解いたか?」
で決まります。
文章問題は、場面把握・条件把握することが大事で、そのためにはイメージできるかどうかが全てです。
GKでは、様々な文章問題を通して、その問題の状況をイメージさせることを徹底して行っております(#^^#)
中学受験
岐南校では、今年、鶯谷中学校、岐阜東中学校、聖マリア女学院などの岐阜の私立中学受験に臨み、
全員しっかりと合格することが出来ました(#^^#)
中学受験組は、個別指導を通して、
徹底的にその子に合った指導を行い、確実な合格に導いていきます。
通常、私立中学受験においては、小学4年生から長い時間をかけて準備することが当たり前ですが、
GKでは、小6からの駆け込み受験にも対応をしております。
まずは、お気軽にご相談ください‼
以上が、GKで行っている小学生の指導の内容の一部です。
GKでは、小学生~大学受験まで長い教育を行っており、
岐南校では「一期一会」を合言葉に、小学生のうちから未来に繋がる教育を目指しております。
教育に関して、勉強に関して、お困りのことが少しでもあれば、
お気軽にご相談ください(^^♪