ブログ

こんにちは。

GKの進学塾・高富校講師の永田です。

本日は進路指導について記載したいと思います。

題名にもある通り、今の進路指導は非常に難しいものとなっております。

その原因は受験方式の複雑化。

一昔前はなかったAO入試が登場したように受験方式が増えている。

今後は英検も加味される。

進学先が持っている指定校推薦枠。

などなど、進路一つを決定するにも様々な情報を加味する必要があります。

そしてその情報は一般家庭では手に入れにくいものもございます。

その一例として、指定校推薦枠。

どの高校がどの大学への推薦枠を持っているのか。

そのような情報は我々のように小学校～中学、高校生まで一貫して抱えている学習塾でしか手に入れることは難しく、

それを考慮した上での進路指導もできないと考えております。

例えば、長良高校へ行くのか県岐商へいくのか。

大きな分かれ道だと思います。

一方は普通科、もう一方は商業化。

悩みどころです。

かつての生徒で、長良高校へいける学力がありながら

県岐商への進学を決めた生徒がいました。

それは大学受験を勝ち取るため。

その生徒は3年間、生清で気を上位でキープし、最後には明治大学へと進学していきました。

長良高校へ進んでいたら同じ結果に慣れたかどうか…。

彼は高校3年間を耐え、最終的に勝ち抜いていったうちの一人です。

明治大学へ行くことが成功とは思っていません。

ただ、自信を持って、胸を張って大学へ行ってくれたことが

僕たちは誇らしく思います。

今後も、生徒たちが背筋を伸ばして胸を張って生きていけるよう、

精一杯の進路指導をさせていただきます。