こんにちは。
岐南校の永田です。
センター試験まで残り91日となり、残すところ3ヶ月ほどとなりました。
受験生にとっての3ヶ月は長くも短くも感じるのではないでしょうか。
先日は高3の生徒と残りの期間で「何をやらなければいけないのか」と「何をやらないでおくのか」をマンツーマンで一緒に決めました。
この時期の受験生は指定校推薦で受かっていく者も出てくるため、非常に敏感な時期です。
精神的に不安定になる子も出てくるため、じっくり時間をかけて相談に乗らせてもらっています。
また、相談できるのは子供だけではありません。
現在、GKの進学塾は保護者面談の真っ最中です。
点数の話、内申の話、子育ての話など、いろいろな相談に乗らせていただいています。
最近では、大学受験が近づいてきたということで、気になってくるのが「お金」の話題かと思います。
本日は大学入試に必要なお金の話ですが、実は3月までにいくら準備しておくべきお金は100万円では足りません。
滑り止めを受けて国立を受験するという流れが多いため、これをベースに話をしていきます。
例えば、滑り止めで私立大学を2つ、3つ受けるとしましょう。
その受験料は平均して20万円ほどかかります。
私立受験で60万円ほど既に必要になります。
そして、そこで合格すると合格を止めておくためには最初の入学金に更に20万円ほどかかります。
つまり私立受験において必要な金額は80万円ということになります。
因みに入学金は手元に返ってきません。
また、私立前期授業料払い込みは後々返ってくるものの、80万円はかかります。
そして、国立に受かった際には国立にも入学金および、前期の授業料あわせて80万円がかかってきます。
授業料は3月に申し出ると返ってきますが、返金には4月まで待たなければいけません。
つまり、結局は200万円近くの金額を準備しておくと安心と言うことになります。
その他にも、受験地が遠い場合には交通費や宿泊費といった細かなお金もかかるため、人によって受験に必要とする金額は変ってきます。
我々GKは勉学に対する悩みは勿論ですが、こういった周辺情報についても知識を持ち合わせています。
何かお困りのことがあれば気軽にご相談ください。