2020/01/12
GKの進学塾 システム管理者
iPadを使ってみよう!
こんにちは!
鵜沼校の理系講師、吉田慎吾です!
さて本日はGKで小中学生全員に無償貸出をしている、iPadについて書きたいと思います。
GKでは遠隔教育、ICT教育の一環としてiPadを小学生のうちから無償で貸出をしています。
これには、失敗を通じて学ぶデジタル教育という意図があります。
最近は学校でもタブレットが普及し、タブレットを用いて意見をまとめたり、発表したり、という授業が増えてきています。
GKでは、家での学習ができるよう、夏期講習などの時期を利用して、eラーニングを行っています。
GKのeラーニングでは毎日課題が届きます。
こうすることで家での勉強習慣をつけていきます。
しかし、iPadを渡したら
遊びすぎてしまうのではないか
という懸念がある保護者の方も多いと思います。
そういった方のために、GKのiPadには制限がかけられるようになっています。
ご家庭の方針に合わせ、活用して頂ければと思います。
iPadがあることで、スマホを買わなくて済むからありがたいと言った声や、送迎の連絡をiPadでできてありがたいといった声があり、ご家庭に応じて様々な用途でお使いいただいております。
私としてはiPadを通じて今のうちに失敗して学んでほしいという思いがあります。
例えば、動画に夢中で夜遅くまで起きているなど。
こうした失敗を今のうちに経験しておいてもらいたいです。
なぜならこの失敗は、GKからお貸ししているiPadなので取り上げることや制限をかけることで対処し、矯正できるからです。
なぜこんなことをするのかというと、自分のスマホを買ってもらった時に、取り返しのつかない失敗をしてほしくないからです。
自分のスマホとなるとなかなか取り上げることや制限をかけることはできません。
そうなってからでは遅いと私は考えます。
その前に本人が、使いすぎは生活を乱すということを認識し、使い方を学ばないといけません。
確かにIT機器は便利です。
IT機器の使い方を知っていると得をする時代から、使い方を知らないと損をする時代へと移り、IT機器のスキルが生活をしていく上での必須スキルとなってきました。
しかし、便利であるがゆえに使いすぎにはデメリットもあるということを小中学生のうちから身を持って体験してもらえればと思っています。