2021/12/15
吉田 一平
GKの職業科コース
只今、兄弟生の方から優先的にご入塾していただける、兄弟生入塾優待制度期間です。
中学3年生は47名にて締切をさせていただいておりますが、他の学年にはまだ若干の空きがございます。
お早目のご連絡をお願い致します。
さて、今回はGKの職業科コースについての紹介です。
GKでは岐阜高校や岐阜北高校などの普通科向けのコースに加えて、県岐商や城北などの職業科向けのコースも存在します。
「職業科高校なのに塾?」
と思った方も多いと思います。
しかし、職業科こそ定期的な学習習慣が必要なのです。
GKの職業科コース現高3生は、全員が既に合格通知を貰い、無事に大学受験を終えました。
①推薦を狙う
ご存知の方も多いと思いますが、職業科高校の子が進学する場合、ほぼ100%が推薦です。
最近では、7割ほどは就職ではなく、進学を希望していますが、全て「内申点」が高い子順に大学を選ぶことになります。
内申は、定期テストの点数が全てです。
中学校の頃のように、ノート提出や授業態度など関係がありません。
全ては定期テストで点数が取れるかどうかにかかっています。
GKの生徒もこの定期テストで点数を取るための勉強をしています。
実際に、GKに所属する生徒のほとんどがクラス上位をとって来てくれています。
②週1回で上位を
GKの職業科コースは週に1回の個別指導です。
内容は基本的に学校の内容を行います。
国語・数学・英語も教えさせていただいておりますが、一番は「簿記」です。
簿記は、職業科特有の科目で、学校だけでは中々理解できないという子も多い教科です。
簿記の先生が在籍していますので、自由に質問をしてもらえます。
「週に1回で上位を狙えるの?」
と思う方もいるかもしれませんが、十分狙えます。
厳密には、週に1回の個別指導とテスト前の対策で上位を獲得しています。
テスト前には中学生と同様に、校舎OPENというものがあり、土日は朝から晩まで塾に来てもらい、テスト対策をしてもらいます。
③進路指導
高3になると、いよいよ本格的に進路を決めます。
いくら推薦といっても、大学選びは簡単ではありません。
どの大学に行けば、自分の将来の夢が叶うのかを一緒に考え、受験校を決めていきます。
必要な場合は、面接指導や志望理由書添削などを行い、合格へと歩んでいきます。
「職業科=勉強しなくて良い」ではありません。
普通科であろうが、職業科であろうが、いずれは社会に出ていきます。
将来を大事にする心は同じです。
分け隔てなく、全員で将来を見据えていくのも、GKの特徴です。