2020/02/04
永田 創
「受験方式を知らないとお金を損します。」
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
現在、GKの進学塾では保護者面談を実施しております。
塾での様子や、来年度の予定など、話すことは沢山ありますが、
本日は面談で行ったお金について書こうと思います。
現在高校2年生の生徒。
岐阜北高校に通い、クラス順位1位。
目標としている岐阜大学に十分手が届く範囲にいます。
では、実際の入試になった際に滑り止めはどうしますか?
選択肢は2つです。
➀岐阜大学に入れる実力が十分あるため岐阜大学一本で行く。
➁受験は何があるか分からないため、滑り止めも受けておく。
多くの場合は➁を選択されると思います。
受験のセオリーから言っても➁がいいでしょう。
ただ、個々で一つ懸念点があります。
それは受験料です。
私立大学を一つ受けるのに、受験料が約3万5千円、そして入学金が約30万円かかります。
つまり、➁を選ぶと約33万円、余分に用意しなければいけないのです。
では➀にすれば損はしませんが、万が一、合格しなかった場合を考えると…
ではどうすればいいのか?
例えば、名城大学B方式。
また、名城大学B方式の入学金は、本命の岐阜大学の合否判定後なので、合格していた場合に支払う必要はありません。
このように知っているか知っていないかで必要なお金も変わってきます。
普段の生活の中でこういった情報はなかなか入ってこないと思いますので、
お困りのことがあればGK講師陣にご相談下さい(*^_^*)