2018/02/28
永田 創
「公立高校入試 英作対策」
岐南校講師の永田です。
公立高校入試本番まで残り8日となりました。
本日は私の担当科目である英語についてお話しさせていただきます。
リスニング、並替問題、長文など
問題の出題形式は様々ですが
確実に正解しなければいけない問題は英作です。
平成25年~平成28年度までの英作は、
1文につき4点×3文、合計で12点分の配点がありました。
しかし、昨年の平成29年度入試の英作は、
1文につき4点×4文、合計で16点分の配点となっています。
前年は英作に注力した問題でした。
今年も同じようになるかは分かりませんが、
それに備えて対策をしておく価値は十分あります。
それに、英作はリスニングや長文とは違い、
対策練習の成果が反映されやすい部分です。
例えば、「話す」という表現は
speak・say・tell・talkなど、色々ありますが
何を話すかによって
・言語であればspeak
・会話の内容も書きたければsay
というように使う単語は変ってきます。
しかし、それは誰かに採点してもらい指摘をしてもらわなければ気づきにくい部分です。
「話す」以外にも、
使う場面が限られている単語や、
いろいろな文章に使い回しのきく表現方法、
使ってはいけない表現方法など、
注意する点は多くあります。
しかし、普段からこれらを意識して練習していれば
英作は得点しやすい問題です。
確実に点が取れるよう指導させていただきます。
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