2022/10/23
汲田真一
高2の秋
どうも、岐南校の汲田真一です。
あっという間に10月も終わりそうです。最近肌寒くなったので季節の変わり目を感じますね。
くれぐれも受験生の皆さんは体調を崩さないように気を付けてください。
そんな受験生はそろそろラストスパートに向けて走る時期です。
学校によっては昨日が全統共通テスト模試であり、志望判断時期に結果が出る再度のマーク模試となります。
今まで高3が努力している姿を間近で見てきたので、自分たちの精一杯を出せたことを本当に願っています。
さらに今の結果が合格に直結するわけではありません。
模試はあくまで現状の位置付けを知るためのものにすぎません。
結果に一喜一憂せず、「今自分に何が足りていないのか」を見極め、一緒にこれからの作戦を立てましょう。
不安なことばかりだと思いますが、必ず合格します。
前置きが長くなってしまいましたが、高2もそろそろ始める時期です。
特に一般入試を考えている理系の人たちです。
多くの理系大学は2次に数Ⅲや化学、物理と言った理系教科を使います。
しかし学校によっては入試ギリギリまで範囲が終わらない場合があります。
そんなスピードでは間に合いませんし、私が担当している英語も結果が出るまでに時間がかかる教科の一つです。
英語は
①単語
②文法
③長文
の順に勉強するのがよいです。
特に長文を勉強する際には文の構造を正しく理解することが必要です。
(SVOCの振り分け、関係代名詞のかかり方、等位接続詞などなど)
すらすらと英文が読めるようになるためには十分な基礎が必要な為、時間がかかります。
しかしじっくり文構造まで勉強した子は英語が得点源になり得ます。
そのために高2も今の時期から受験勉強を始めます。
人間誰しもが先のことを考えて行動するのが苦手です。
目の先の宿題や、部活でいっぱいになってしまいがちです。
私たちと一緒に少しずつ将来のことを考えていきましょう。