2020/08/14
山内 祐太朗
高1・2必見!高3の夏季講習は何をする!?
こんにちは、高富校の山内です。
本日は高3の夏期講習について説明していきます!
やることは
①模試形式の演習と解説
②英単語1945個、漢文の漢字100個、古典単語250個の全暗記とテスト
③個人の大学にあったカリキュラム
と大きく分けると3つになります。
①模試形式の演習と解説
夏休みの授業自体は、模試の演習を行います。
理由はそれが点数を伸ばす一番効率の良い方法だからです!
「模試演習ばっかで意味あるの?」という声も聞こえてきそうですが、
・時間を意識して解ききる
・実践で使える解き方
・模試の形式をつかめる
・自分の苦手な部分が分かる
などなど
とにかく模試形式で行うことによって得られることがたくさんあります!
②英単語1945個、漢文の漢字100個、古典単語250個の全暗記とテスト
高3がとにかく「辛い・・・」と声をもらすのがこの単語全暗記テストです。
1~2日かけてひたすら英単語を覚えてテストをしてもらいます。
1日で一気に覚えても忘れるよという意見もあります。
もちろん忘れます。
ただし、1回目より2回目。2回目より3回目のほうが少しずつできるようになります。
1回で誰もが覚えられたら、みんな東京大学にいけます。そうじゃないから、何度でも英単語を勉強しなおします。
夏は受験生にとって「勝負の夏」です。とにかく厳しく、単語を叩き込んでいきます。
③個人の大学にあったカリキュラム
最後に、これは夏期講習だけでなく、通年そうですが、一人ひとりにあったカリキュラムを作成します。
一人ひとりにあったってどういうこと?と思う方もいるでしょう。
大学受験は科目の配点がバラバラです。具体的に言うと
高校入試のように
国語100点 数学100点 英語100点・・・
ではなく、
数学 400点 英語 300点 社会 50点
というように、科目によって偏りがあります。
当然ながら、目指す大学によってどの科目にどの量勉強をつぎ込んでいくのか?
大学によって、どのレベルまで勉強していく必要があるのか?などは全く異なります。
そんなことを大学入試を何回も子どもたちと乗り越えてきた私達が子どもたちの性格も考えて1日1日何をすべきか?ということが載ったカリキュラムを作成します。
勉強の仕方を間違えると何もかもがだめになります。
そこもコントロールするのがGKの進学塾です。
今年の夏も、いい感じに仕上がってきました(*^^*)
ラストスパートも頑張っていきます!