2024/07/23
永田 創
高校見学に行く理由は2つだけ
こんにちは。
GKの進学塾・高富講師の永田です。
ここ数日、中学3年生の生徒が高校見学に行ってから塾に来ることが増えています。毎年この時期は高校見学で忙しくなりますね。
高校見学に行く際に気をつけるポイントはいくつかありますが、私が特に重要だと思うのは以下の2点です。
毎年この時期は高校見学であくせくしますね。
いくつの高校を見に行くのか?
何を確認するべきなのか?
いろいろと悩むポイントはありますが、
私が考えるポイントは2点です。
①距離
②思い込みを避ける
①距離
高校見学で正確に分かることはそう多くないと思っています。
普段の授業の雰囲気、部活の内容、先生との距離感など、
実際に通ってみなければわ分らないことだらけです。
そんな中で正確に分かることがあります。
それは「距離感」です。
これから3年間通うかもしれない学校。
どれだけの距離があり、どれだけ時間がかかるのか。
どのような交通手段があるのか。
距離に関しては実際に通うとなった際と同条件で行動できると思います。
勉強に支障はでないか?
といったことを考えて距離を感じてもらえればと思います。
②思い込みを避ける
高校見学では、その学校の良い面も悪い面も見ることがあると思いますが、たった一日の印象を鵜呑みにするのは危険です。
数時間だけ良く見せることは簡単ですし、たまたま悪い面を見たとしても、それが全てではないかもしれません。
では、どのようにして学校について判断すれば良いのでしょうか?
それは「人に聞く」ことが最も有効です。
GKの進学塾では、各学校に通う生徒がいるため、様々な情報を提供できますし、実際にその学校の先輩と話をする機会も設けることができます。
塾に通っていなくても、同じ中学校の先輩を通じて情報を得ることができるでしょう。
結局のところ、「人に聞く」ことが、その高校についてより深く知るための最良の手段だと考えています。