2022/07/29
永田 創
高校見学
こんにちは。
GKの進学塾・高富講師の永田です。
ここ数日、中学3年生の生徒が高校見学へいってから塾へ来る生徒が増えております。
毎年この時期は高校見学であくせくしますね。
いくつの高校を見に行くのか?
何を確認するべきなのか?
いろいろと悩むポイントはありますが、
私が考えるポイントは2点です。
①距離
②思いこまない
①距離
高校見学で正確に分かることはそう多くないと思っています。
普段の授業の雰囲気、部活の内容、先生との距離感など、
実際に通ってみなければわ分らないことだらけです。
そんな中で正確に分かることがあります。
それは「距離感」です。
これから3年間通うかもしれない学校。
どれだけの距離があり、どれだけ時間がかかるのか。
どのような交通手段があるのか。
距離に関しては実際に通うとなった際と同条件で行動できると思います。
勉強に支障はでないか?
といったことを考えて距離を感じてもらえればと思います。
②思い込まない
高校見学を通して、その学校の良い面を見ることもそうでない面を見ることもあると思います。
しかし、それをうのみにすることは危険です。
なぜなら、たった1日の印象です。
たった1日の数時間だけよく見せることはそんなに難しいことではありません。
たまたま悪い面を見てしまったかもしれませんが、本当にたまたまかもしれませんし、
それを凌駕するメリットを実は隠し持っているかもしれません。
では、どうやってその学校について判断すればいいのか?
それは「人に聞く」ことが一番です。
GKの進学塾であれば各学校の生徒を抱えているため、
様々な情報を提供できますし、
実際にその学校の先輩と話をする機会を設けることも可能です。
たとえ塾に通っていなくても、同じ中学校の先輩を介して話を聞くことだってできるでしょう。
とどのつまり、「人に聞く」ことが、よりその高校について知ることができる手段だと考えています。