2017/04/24
永田 創
高校生活丸わかりブログ⑩~大学受験受験方法【私立大学】~
岐南校の永田創です!!!
本日は高校生活丸わかりブログ第10弾ということで私立大学の受験方法について書かせていただきます(^^)/
これを読めば自分に合った受験方法が見つかり、周囲と差をつけられるかもしれません!
まず、私立大学の受験方法を4つとも挙げられますか?
シンキングタイムです♪
、、、、、
、、、
、
答えは、、、、
①一般入試
②センター試験利用入試
③推薦入試
④AO入試
です(^^♪
それぞれの特徴をまとめますと、
①一般入試【出願時期目安:12月~※私立】
一般入試は、各大学が実施する学力試験で合否が決まります。試験は主に1月下旬~2月中旬に行われ、試験日が重ならなければ何校でも受験できます。たくさん受験すれば合格のチャンスも増えますが、時間や受験料、交通費などの負担があることも考えながら計画を練りましょう。
②センター試験利用入試
センター試験の受験科目によって複数の大学・学部に出願できる方式です。一般入試と違い、大学独自の学力試験がないことが多く、出願するだけで自動的に合否が決まるため、合格のチャンスを増やしたい人に人気です。
③推薦入試【出願時期目安:10月~】
高校での成績や取り組みをもとに、受験生の意欲や個性を測る入試です。ほとんどは一般入試に先駆けてスタートし、10月~11月頃にピークを
迎えます。大きくは「公募推薦」と「指定校推薦」の2つのタイプがあります。
④AO入試【出願時期目安:8月~】
私立大学のほとんどが実施しているAO入試は、大学が求める人物像に合う人物を採用するための入試です。AO入試は高校からの推薦が必要ないため、条件を満たせばだれても出願できます。
その他にポイントとなることは、受験科目数を調整することです!
完全自由に科目を選択できるわけではありませんが、入試科目を減らすことができます。
そんなことになればとっても嬉しいですよね(^_-)-☆
ですが、注意しなければならないこともあるのです、、、。
それが、入試科目が少ないと高倍率になりやすい!ということです。
私立大の一般入試は、3教科が基本であり、文系学部では英語、国語のほか地歴・公民や数学から1科目選択、理系学部では英語、数学、理科というパターンが一般的です。
しかし、中には2教科や1教科で受験できる大学もあります。
受験生にとっては科目数の負担は減りますが、その分、志願者が集中し、高倍率になりやすいです。早い段階から勉強する科目を絞ってしまうと、志望校選択の幅を狭めてしまうことにもなるため、科目の絞り込みすぎには注意が必要です。
自分に合った受験スタイルは見えてきたでしょうか?
高校受験とは違い、受験方法が沢山あって自分には何が合っているか分からない子は校舎の先生に相談してみてくださいね(^^)/