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こんにちは。

GKの進学塾・高富校講師の永田です。

先日は高校生の模試①ということで「１．進研模試」と「２．河合模試」について解説しました。

本日は残りの「３．駿台模試」と「４．東進模試」 について書いていこうと思います。

３．「駿台模試」

駿台模試は河合模試の次に受験者数が多い模試です。

問題の質も高く、難易度も少し難しめに作成されているので

基本ができていないと太刀打ちできません。

ただ、難関大学を狙っている人にとっては歯ごたえのある問題と言えるでしょう。

４．「東進模試」

最後に東進模試について解説します。

東進模試受験者数が少ない傾向にあります。

といいますのも、受験者のほとんどが東進ハイスクールの生徒だからです。

（外部生も受験可能です。）

やはり、母数が少ないことを考えると偏差値はあまり鵜吞みにできないというのが正直なところです。

問題の質、特に理系科目については高いと感じています。

注意点としては学校の進度をに合わせていない点です。

高3の最初の模試で高3の全内容から出題されます。

以上で4種類の模試の解説が終わりました。

それぞれの模試については「受験者数」と「難易度」について知識があると

自分の受けるべき模試や立ち位置を把握できると思います。