2022/03/18
山内 祐太朗
高校生のレベル
こんにちは、鵜沼校の山内です。
現在中学校3年生のみなさん、21日の合格発表までドキドキですね。
合格すると高校からたんまり宿題がでるので、そこまではしばし休憩です。
GKの進学塾では少しずつではありますが、高校生の内容の勉強を始めています。
そこで出てくる言葉は
「最初から難しすぎない!?」
という声がほとんどです。
高校生の勉強は中学生の勉強内容と比べるとかなり難易度が違います。
今日は、高校生の勉強内容に関して少しだけご説明致します。
✔加納高校の真ん中がちょうど偏差値50
かなり早い話にはなりますが、高校生は3年後大学受験になります。
中学生の頃は岐阜地区6000人ほどの戦いでした。
大学受験は50万人との戦いです。桁違いですよね(;_;)
そしてちょうど真ん中の偏差値50というのが加納高校の真ん中くらいという話になります。
加納高校に入学する子というと中学生の時に400点以上は当たり前に取ってくるという子が多いですよね。
その子達でようやく真ん中ということです(・・;)
つまり高校の勉強の内容はその子達に合わせた難易度になっています。
だからこそ、今中3の子どもたちが高校の内容をやると
「難しい~っっ!!!」となるわけですね。
✔定期テストの範囲は中学生の2倍
これはかなり単純な話ですが
高校生になると
数学:数1、数A
国語:古典、現代文
英語:英表、コミュ英
理科:化学、物理
社会:現代社会
その他:家庭科、情報、保険
学校にもよりますが、だいたいこれくらいテストがあります。
中学校の頃は5科目だけだったのが、なんとその数10科目以上!!!!
問題の難易度は上がって、更に量も増える。
そりゃ、大変に決まってますよね^^;
✔成績は何で決まる?
中学生の成績は「点数・授業態度・提出物」などで決まっていました。
高校生はなんと「点数」のみの評価です。
賛否両論ですが、基準が1つなので、シンプルですよね!
そのため、定期テストの点数が良ければ成績がそのまま手に入るという流れですね。
ちなみに!!!!!
成績が良いと3年後推薦でサクッと大学合格ということもあります。
この恩恵を受けるために今から頑張ると決めている子もGKにはたくさんいます!
高校入試は一段落しましたが、高校生活こそ、子どもたちのいちばん大切な時期です!
きちんとサポートしていきますよ!