2018/09/02
GKの進学塾 システム管理者
高校生になってから急に点数が悪くなった…
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です!
先日、高校生が7月に受けた進研模試の結果が返ってきました。
高1の進研模試の全国平均は、
国語 42.9点
数学 31.8点
英語 33.7点
です。
50点満点のテストではありません。
すべて100点満点のテストです。
平均点がこんなに低いとは思わず、自分の点数を見て焦った人も多いのでは?
「点数が悪くてとてもじゃないが親に見せられない!!そっと隠しておこう…」
と考えた子や、
点数を見て
「何してるの!?ちゃんと勉強しないからこうなるんでしょ!!中学校の時は良かったのに!」
と叱った親御さんもいるのではないでしょうか。
今回、私がお伝えしたいのは、
中学と高校で「基準が違う」ということです!
高校は問題が難しく、簡単に解けるものはほとんどありません。
ましてや、進学校ともなれば、中学校の時に400点以上取っていたような子しかいません。
ですので、進学校が受けるテストでは、中学の時400点ギリギリだった子でさえ一番下になってしまいます。
そうは言っても、こんなに難しい問題解けるわけないと思う人もいるでしょう。
安心してください。
高校の問題がすぐに解けるようになる人はなかなかいません。
何回も同じ問題を解いてやっと解けるようになるのです。
高校生はそろそろ前期期末テストです。
前もって、計画的に勉強をしていきましょう!