2022/11/28
山内 祐太朗
高校生、内申は使わない？
こんにちは、鵜沼校の山内です。
本日のテーマは高校生の内申です。
イメージがつきやすいように内申と書きましたが、
高校生の言葉でいうと、「評定」ですね！
さて、題名にもある「内申は使わない？」ですが、
結論は、めちゃめちゃ使います。
何につかうのかというと、推薦ですね！
こういうと
・推薦につかうということは、推薦を使わない人には関係ない！
・中学生のとき、頑張っても内申はとれなかったからやる気が出ない！
いろいろな声が聞こえてきそうです^^;
一つひとつ説明していきましょう。
推薦を考えていない人には関係ないについて
これを言う生徒もいますが、
私たちプロからすると「ほんとうに？」というのが思うところです。
みなさんの中で推薦をつかう割合ってどれくらいだとおもいますか？
2割くらいですか？
それとも3割くらいですか？
答えは5割です。
半分くらいの子どもたちは推薦で大学をきめています。
大学を決めた人間が半分というデータなので、
「推薦受験をした」というデータになればもっと多いことは言うまでもないですよね。
つまり、それくらい、推薦をうまくつかうというのが主流になってきたのが昨今の大学入試の特徴です。
また、
「国公立大学しか狙ってないから、推薦は関係ない！」
そんな声も聞こえてきそうですが、
国公立大学にも推薦はあります。
しかも！
国公立大学を狙っている人でも
滑り止めで私立大学を受験
第2志望は私立大学を受験というのは当たり前にありますよね。
つまり、ほとんどの人に推薦は関係あります。
そして、今の成績も利用する子どもがほとんどです。
中学生のとき、がんばっても内申があがらなかったやる気がでない
そんな声もあるでしょう。
点数があがったのに、挙手をしてなかったから内申がもらえない。
すこしお調子者で友達としゃべってしまい、内申がもらえない。
そんな経験を持っている人もおおいでしょう。
でも高校の内申はシンプルです。
勉強さえできれば、内申はあがります。
だから、勉強さえ頑張ればいいんです。
ちなみに、推薦は
私立大学なら3.5以上。
有名私立の推薦なら4.3以上
国公立も同じく4.3以上の評定が必要になります。
10，9 → 5
8，7 → 4
6，5，4 → 3
3，2 → 2
1 → 1
というように10段階評価を5段階評価にして、
自分の評定を平均にあらわせば数字がでてきます。
ちなみにGKの進学塾では、全高校生のぶんすべて、高1から把握しています。
もしも、まだ把握をしていないという人は1度、計算してみてください＾＾
