2023/07/07
村瀬 功
頭のイイ子のちょっとした習慣
頭のいい子は生まれつき頭がいい子のでしょうか?
私は小学校、中学校と過ごす中で
何を意識して行動しているかによって
結果は全然違うと思います。
特別な努力をすることなく、
期末や中間テストでいい点数を取る子は
いったいどんなことをしているのでしょうか??
数ある面談の中で、いろいろな話を
子供たちとしてきましたが、
賢い子でも毎日ゲームしている子がいます。
賢い子でも毎日動画を見ている子がいます。
どこが違うのか、
ちょっとした違いが大きな結果の違いにつながります。
習慣1:時間があるときに前の授業のノートを読み返している
まず最初に気づいたのは、
行動の習慣です。
頭のいい子は、何気ない日常でも
インプットをしています。
この前習ったことと同じだなぁ~
あれ、この料金って数学のこの式になるよな~
この何気ない思い出しが、最強の復習になります。
具体的には、授業前や、ノートを開くタイミングで
過去の授業や、宿題のページを読み返しましょう。
ただ読み返すだけですが、
ちゃんと復習になります。
習慣2:授業前に教科書を先に読んでしまう。
つぎに、誰しもが授業のチャイムが鳴る前に席につきますよね。
席について何をしていますか?
頭のいい子は、そこで教科書を読んでいます。
今日の授業はどこをやるのかな?
こんな内容かな?
とプチ予習をしています。
そうすると、授業で挙手しやすかったり、
興味をもって臨むことになります。
学びの基本は興味だと私は思っているので、
この方法はぜひお薦めしたいです。
習慣3:何かを覚えるときはイメージも一緒に記憶している。
記憶法と呼ばれるものはいくつもありますが、
覚えるのが苦手な人は、このやり方から覚えましょう!
イメージ(画像や絵、形)をイメージしながら覚えるのです。
簡単に覚えてしまう人はこの力が強いと思います。
ちょっとした工夫であなたも賢い子の仲間入りしてみませんか??