2022/07/23
山内 祐太朗
非認知能力とは?
こんにちは、鵜沼校の山内です!
さて、今回は「非認知能力」について解説を致します。
非認知能力とは
-やり抜く力
-協調性
-コミュニケーション能力
-自制心
-正直さ
といったテストやIQでは測れないような力のことを「非認知能力」と言います。
実は、イギリスの大学で実験を行った結果
この非認知能力が高い人ほど年収が80万円以上も高くなったという結果が出ています。
だからこそ、この「非認知能力」を伸ばすことが大切と言われています。
そして上に挙げたものの中でも
「やり抜く力」と「自制心」という2つが最も大きく関係します。
よく私が思うことは
だから勉強ってするんじゃないでしょうか?
「やりぬく力」がないと途中で投げ出してしまいますよね。
「自制心」がなければ、すぐにゲーム、漫画などの楽しい方向に流されてしまいますよね。
基本的に「勉強大好き!」という子はなかなか多くないです。
私は「嫌だからこそ勉強をがんばる意味がある」と常々伝えてきていますが、
上記のような考え方からくるものです。
嫌だから「やり抜く力」が身につき
嫌だから「自制心」を鍛えないと行えるものではありません。
ちなみに「非認知能力」を伸ばす方法は4つあると言われています。
①嘘を言わない。
②他人に優しくする。
③ルールを守る。
④勉強する。
どれを見ても社会に出たら当たり前のことですが、
それをきちんとやることで非認知能力が伸び、実社会でも通用する子供になると言われています。
GKではテストの点数だけではなく
こういったところも大切にしています。
前期期末テスト対策のために現在いろいろと思案中ですが、
今回も「非認知能力」も大切に指導していきます。