2020/04/24
永田 創
集中力集中力集中力集中力集中力…
こんにちは。
本日も消毒!
教室は空気清浄!
そんな中で過ごしております、永田です。
この自粛期間中に保護者の方が気になること。
様々あると思いますが、その一つは「子供の集中力が足りない」ではないでしょうか。
子供の姿を家で目にする機会が増えて感じた事の一つだと思います。
ずっと家にいるため、ストレスをためてしまい集中力に支障が出るのもある程度は仕方ないですが、
やはり集中力があるに超したことはありません。
ではどのように身につければいいのか???
集中力を欠く原因は幾つもありますが、
まず最初に挙げられるのは「誘惑」ですね。
ゲームやテレビなどが挙げられます。
やはり誘惑に対しては「遮断」することが効果的です。
テレビを観る時間を制限して遮断。
ゲームを保護者の方に預けて遮断。
一般的ではありますが、やはりこれが効果的かと思います。
しかし、私が今回、皆さんに知っておいて欲しいことは他にあります。
それは、「集中力は切れるもの」ということです。
集中力は誰でも切れます。
東大生でも、大人でもイチローでも、集中力には限りがあるのです。
この前提がなっていないと「うちの子は集中力がなくて…。」と悪い方に目がいきがちになり、
ケンカにな発展してしまうこともありますよね。
特に今は自粛期間中。
ストレスを溜めてしまっている人も少なくないと思います。
しかし、「集中力は切れる」という前提を知っておけば、子供を見る目も変わってくるのではないでしょうか。
ケンカも減るかもしれません。
集中力がないとう悩みを抱えている方はまず、前提をしっかりと持ってみてください。
その後に、誘惑を遮断しましょう。
人間は誘惑に勝てない生き物です。
誘惑に勝てる・勝てないは50%の確率という話もありますが、
それほど人間は強くないのでは?と私は考えています。
そうであれば、集中力がないことが悪いのではなく、そうなってしまう環境に目を向けてみてはいかがでしょうか(^_^)