2017/02/04
永田 創
酸いも甘いも。
こんにちは、永田です。
先日、福岡県のある大学の「デジタル教材を用いた授業」についての記事を読みました。
そこには、
・人工知能により、20ページ程度の教材を数枚に要約できる。
・生徒一人一人のノートパソコンに小テストを送り、講師のパソコンでは生徒たちのテストの進捗状況がデータになって送られてくる。
そのデータにより、生徒の理解度が一目瞭然となり、理解度に合わせて講義に工夫を的確にこらせる。
このような内容が書かれていました。
この記事の趣旨は「効率化」に他なりません。
効率化によって時間を作り出し、増えた時間を利用して子供達にはより多くの酸いも甘いも経験し、社会で壊れない心のバランスの整え方を勉学を通して学んでもらえたらと思います。
大学入試や高校入試、学年末試験など、多くの関門が控えていますが、
子供たちにより濃い時間を過ごしてもらえるよう、アナログとデジタルを織り交ぜながら教育に励んでいきます。