2019/06/18
山内 祐太朗
講師としての定期テストの意味
お世話になります。高富校の山内です!
さて、三輪中、高富中、美山中はテストが終わり一息ついているところですが、まだテストが終わっていない中学校もありますので、講師としてはまだまだ気を抜けません!
さて、今回は私の想いについて話せればと思います。
講師として、もちろん「点数」を上げることが大切であり、「点数」があがれば子供たちの「笑顔」につながるのでもちろんそこは大切にしています。
一方で、最も大切なことは子供たちにとっての「成長」へつなげることが講師としての役割だとも思っています。
数学、理科などは実社会で使われることはほとんどありません。一方で、
「何か目標に向かっていく」
「将来に向けての設計を立てる。」
「物事が上手くになるためにどうするかを考える。」
ということは社会に出ても必ず役に立つことです。
それをテストを通じて学んでほしいなといつも思っています。
だからこそ、「テストの振り返り」という作業は大きな意味を持つと考えています。
通常、子供たちに振り返りをさせると「もっと集中すれば」「もっと頑張れば」というような抽象的なことしか言えませんが、
どのように頑張れば良いの?
どうしたら集中することができるのか?
どう勉強すればもっと効率よくなるの?
というところまでは考えれません。
先日行った授業ではそこまで踏み込んだ、一歩上の振り返りということをしましたが、
大切なことは「次回に活きる、成長する」ということです。
今回多くの子供たちが本当によく頑張ってくれましたが、更に一歩上に行くために、僕たちと一緒に成長していきましょう^^