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2023/01/31

汲田真一

英作文のコツ

どうも、岐南校の汲田真一です。

 

1月も今日で終わり、いよいよ2月になります。2月と言えば国立大学の2次試験がありますね。

学校によっては英語の試験に英作文があるところがあります。

今回は英作文のコツの一部を紹介したいと思います。

問題

「知識は力なり」と言われます。知識をもつということはどんな力をもつことになると思いますか。

2016年 大阪大学 文系前期

書ける人はノートに自分の解答を書いてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、阪大の英語なんて解けませんよ。と思考を止めてはいけません。

何か書いてみることで、自分の間違いに気付き、一つずつ学力が上がっていきます。

 

 

コツ①

まず日本語から考える

いきなり英語を書く必要はありません。現役バリバリの受験生ならともかく、まずは日本語で言いたいことをまとめましょう。

コツ②

嘘をつく

言いたいことなんてないと思うかもしれませんが、書く内容は嘘でいいのです。

知識を付けたところで魅力なんて生まれないと思っていても自分が書きやすそうな内容を作り上げましょう。

コツ③

簡単な表現で書く。

関係代名詞や受動態を無理に使う必要はありません。ほとんどの学校の英作文が「減点方式」で採点されます。

つまり、難しい表現をしたところで加点されません。

間違っていない表現で減点されるのを避けましょう。

 

解答例

A person with knowledge holds a compelling force.
For example, they can educate us on things we do not know through interesting discussions.
Their personal tales and accomplishments also grab our attention.
Furthermore, knowledge is essential in creating new inventions.
When we encounter a cutting-edge item, our appreciation extends to both the item and the inventor.

今年の受験生の解答を参考に添削した内容です。

少し難しい単語が入っていますが、関係代名詞や受動態を使っていません。

もちろん他にもいろんな答えがあります。

もし添削してほしいという方はお気軽にお問合せ下さい。

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