2019/05/08
松波 佳孝
背筋をしゃんと!!!
長い長いGWも終わりました。
今日から、仕切り直しです。
襟を正して、背筋をしゃんとして、行きましょう!!!
「襟を正す」という言葉を辞書で調べると、「襟を直して服装を整える」という言葉そのままの意味のほかに、態度や姿勢を正しく改め気を引き締めて物事にあたると書いてあります。
現在も、大切な面接や行事の時は、ネクタイを直したり前ボタンを確認したりしますが、実際に服装を正すことは気を引き締めることにつながります。
また、きちんとした服装によって、自分自身の真剣さを相手にアピールすることができます。
よく、テレビドラマの生徒指導の先生がが生徒に対して、「服装の乱れは心の乱れ」なんてセリフを言ったりしますが、確かにだらけた気持ちは服装にも表れるもので、
「襟を正す」ことを指示することで生徒の服装を整えつつ、心も正しく導こうとしているのです。
確かに、ジャージなどの部屋着を着ているときとスーツを着ているときの気持ちの違いからもわかります。
服を着替えることは大変ですが、「襟を正す」だけでも気持ちを切り替える効果は得られるのです。
ということで、私たち講師も、ビシッとした服装で、生徒たちを迎えます!!!