2021/10/10
吉田 一平
第二回英語検定
先日、高富校を準会場として第2回英語検定を実施させていただきました(^-^)
数年前より英検の準会場として試験を実施させていただいておりますが、年々受験者数が増えているように感じます。
生徒のみなさんも英語の重要性を徐々に感じつつあるようです。
私個人としては、英検〇級という資格自体にはあまり意味はないと思いますが、英語の能力を高める上で大事な検定であることは間違いないと思います。
岐阜県の高校入試に焦点を絞ると、年々英語の文量が増えています。
多くの子は、全て解ききることができず、点数を取ることができていません。
そういった中で、小さな頃から英語に触れておくことはとても有効的です。
実際に英検には英語長文も多く出題されるため、英語の文を読む練習をするのには最適です。
この傾向は大学入試についても同じです。
昨年度から導入された大学共通テストでは、文法部分が全て排除され、全て英語長文になりました。
相当多くの文量があるため、こちらも英語の文章に慣れていない子はかなり苦戦すると思います。
英検はただの資格です。
残念ながら、英検を持っているからといって英語が得意というわけではありません。
何を目的とするのかを明確にして、挑戦することが大事です。
英検を受験するか迷っている子は、ぜひ相談をしに来てくださいね!