2021/03/23
山内 祐太朗
留学経験者が語る英語の大切さ
こんにちは、高富校の山内です。
本日は理系講師ではありますが、1年間カナダのトロントに留学していた経験もあるので、
「英語」というテーマで書かせてもらいます!
真ん中にいるのが僕です。若い。笑
この写真はカナダの英語学校の卒業式の写真になります!
少し、この留学で学んだことを書かせていただきます。
①できない理由を並べない
②日本・自分
③今留学を考えている人へ
という3本建てでいきます。
①できない理由を並べない
実際に留学をするにあたってものすごい「できない理由」がたくさんあったなと思います。
そして案外やればその壁はいくらでも超えられることが実感できました。
実際この頃の「できない」を探せば
・大学生が100万を貯める・100万だけためてカナダで生活する
・初めての海外が留学・TOIECの点数350点(^_^;)(大学生の平均500点)
・一人暮らしの初めてが留学・手続きを自分でする(ビザ、パスポート、航空券、ホームステイ先)
・語学学校は1ヶ月のみ、その後仕事の面接、住む場所の契約を英語でする
などなど
今見ると、、、かなり無謀なことをしていると思います笑
ただ、実際になんとかなると思い、実行すると意外にもなんかなるものです。
知識が付けばつくほど、「できない理由」を探すことが上手になります。
子どもたちにも同じスタンスでいます。
自分の志望校を言ったときに、「そりゃ無理だよ」という人はたくさんいます。
僕だけは必ず「なんとかなるさ」といえる人でありたいと思っています。
②日本・自分
僕たちの頃は「グローバル化」という言葉が流行りでした。
そのため、留学に行くという子が結構いました。
では、グローバル化とはなにか?と聞かれたときに「英語」ではなく「日本・自分」だと思います。
一番ショックを受けたことは、海外の人のほうが日本の文化をわかっていたことです。
例えば
日本の起原は「古事記」という本にかかれていることや
日本だけが神様がたくさんいることや
津波の被害とそれに伴う日本でおきること(東北大震災の翌年に留学に行っていたため)
などなど
これらのことを海外の方々のほうが知っていて、むしろ学んでいました笑
同じように「自分」のことを恥ずかしがらず語れるというのも強さだとも思います。
だからこそ、
オレの国はこんなふうなんだよ、
そしてオレって〇〇がしたくて、〇〇頑張っているんだよときちんと伝え、コミュニケーションが取れることが
グローバル化だとヒシヒシと感じました。
それなら日本にいても、中学生・高校生でもできるよね!
③今留学を考えている人へ
一平先生と僕がいますが、見つけられますか?笑
実は一平先生もカナダに留学をしていました。(同じ場所に行くと日本語を話すからという理由で場所は全く違うところですが笑)
日本に帰国後、外国人と日本人を集めて「英語、日本語勉強会」を開いていました!
何が言いたいかというと、「英語」という目的だけなら日本でもいくらでも学べます。
実際にカナダでも日本のアニメで日本語を勉強をして日本語ペラペラっていう人もいました(゚∀゚)
だからこそ、いろんな目的を持つと良いと思います。
例えば「マレーシア」に行くのもありです。
というのは、今マレーシアは物価がとても安いということもあり、
多くの外国人の方が入ってきています。
そのため、英語も学ぶことはもちろん、自分の将来住む場所を探すということもできます。
しかも近いので、航空券が安いことや現地の物価も安いので1年間での過ごしやすさも比になりません。
日本人も少ないので、勉強には最適です。
そして最も伝えたいことは「英語+α」です。
今英語「だけ」できてもなかなか社会では評価されません。
英語+プログラミング、英語+会計、英語+ビジネス能力
などなど、なにか一つ身につけられる留学だといいなーとすごく思います!
ぜひぜひ参考にしてください!