2022/09/23
山内 祐太朗
点数を上げるには?
こんにちは、鵜沼校の山内です。
本日は「点数を上げるには?」というテーマで書いていこうと思います。
ご入塾いただいてから多くのお子さまが
「点数上がった!」
「70点以上上がった!」
という声を聞けていて、嬉しい次第です^^
もう少し例を知りたいという人はこちらをどうぞ!
どうしたら点数が上がるのか?
これは塾として永遠のテーマです。
8年間、点数を上げることを考え続けた私が今回はまとめていければと思います。
①環境
これは肌感覚ですが、「家で勉強ができる!」そういう子供は全体で5%ほどだと思います。
そして、勉強できる!という子でも、勉強の中身を見ると・・・
20分経たない間に漫画を読んでしまったり、iPadを触ってしまったり、携帯を触ってしまうというケースがほとんどです。
一方で塾は、周りも勉強しています。
休憩時間と勉強時間がはっきりと分かれています。
家のように漫画も遊び道具もありません。
だからこそ、集中して勉強することができます。
そして、それが点数アップに繋がります。
②カリキュラム
集中できる時間があったとしても実はもう一つ障壁があります。
それは「勉強の仕方」になります。
子どもたちに「勉強するんだよ」と伝えても、「どのように勉強したらいいか分からない」となります。
だからこそ、GKの進学塾は「カリキュラム」をいつも渡します。
毎日どのように勉強したらいいのかがそれを見れば記されています。
だから毎日迷わず、集中して、効率の良い勉強をすることができます。
③気持ち
最後は抽象的になってしまいますが、本人の気持ちが大切です。
「授業を受けたら点数があがる!」そう思っている子もいますが、授業は「分かった!」というところまでしかできません。
分かったらできるんじゃないの?そう思う方もいると思いますが、全然違います。
例えば、料理です。
プロのレシピを伝えて、「分かっても」、プロと同じ味のものが「できるか」というとそうじゃないですよね。
例えば、スポーツです。
ドリブルもプロのやり方を教えてもらって「分かっても」、急に「できる」わけがないですよね。
つまり、「分かる」と「できる」は違います。
そして「できる」ようになるためにはどうしても本人に手を動かしてもらう時間が必要です。
GKの進学塾では、それができる環境を提供しています。
でも、キツイから今日は行かない。
いろいろな理由があるから参加しない。というふうではなかなか点数もあがりません。
だからこそ、
気持ちがあがるように話しをするときもあれば
気持ちがあがるように褒めることをすることもあれば
時には叱ることもあります。
一人、一人どうしたら気持ちがあがるのかは千差万別です。
実は毎日気をつけていることは「子供の気持ち」になります。
10月末からいよいよ、新規入塾も締切をし、後期中間テストに全力で向かっていきます。
前期のテストとは比べ物にならないくらい難しいテストになりますが、頑張ってまいります。