2023/04/18
汲田真一
演じる力
どうも、岐南校の汲田真一です。
新生活が始まって3週間ほど経とうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
新中学生の皆さんは中学校に慣れましたでしょうか。
先月まで小学生だった皆さんにとってとてもギャップを感じるものになっているかもしれません。
小学校までは塾でこんなに多くの人数で授業を受ける事もなかったと思います。
少しずつ大人になっている皆さんにお願いがあります。
それは「演じる事です」
中学校生活において内申点の大事さは重々分かっていると思いますが、内申点をもらうためには少なからず学校の先生からの印象が必要です。
「この子分かっているな」と思わせた方がよいです。
(実際に分かっていなくてもそのアピールができるくらいまで)
そこで皆さんにお願いするのが「演じる」です。
「私は人と話すのが苦手…」「挙手するのが恥ずかしい…」いろいろな感情があると思いますが、役を演じきってみましょう。
自分が思う優等生キャラを演じてください。
これは学生の間だけではありません。
会社での「役職」という言葉を聞いたことがありますか?
部長とか課長とかそういったものです。
大人も、みんなのお父さんやお母さんも会社にいけばそれぞれの役を演じています。
嘘をつくとは違い、ふさわしい態度や対応をするということです。
時代は変わっても学校が社会に出るまでの練習だということは変わりません。
少しずつ覚えていきましょう。