2021/09/08
山内 祐太朗
波乱の第1回岐阜新聞テスト
こんにちは、鵜沼校の山内です。
今回の岐阜新聞テストはとにかく波乱です。
今までに見たことのない低い平均点です。
なんとたった253点です。
普段、過去問で取っていた点数よりも低い自分の点数を見てショックを受ける子も多いのではないのでしょうか?
ここで大切なことは「大人がしっかりと分析をする」だと思っています。
冷静に数字を見ていきましょう。
①300点近く取っていれば進学校レベル
まず、お伝えしたことは300点近く取っていれば十分進学校レベルだということです。
例えば、加納高校の数字を見ていきましょう。
加納高校の志望者の平均点を見るとなんと308点!
加納高校という岐阜5校の中でもハイレベルなところでも300点ほどしか取れないテストになっています。
今回のテストの難しさがヒシヒシと伝わってきますね。
この数字から結局言えることは300点くらい取れれば県内でもトップ層に入っているよということになります。
②受験用の対策が絶対に必要
GKの進学塾は昨年度
岐阜高校 100% 岐阜北高校 100% 岐山高校100% 長良高校 100% 各務原西高校 100%
という合格率を誇っていますが、その理由は「入試専用の対策をきちんとしたから」になります。
そんな話岐阜新聞と関係ないだろう!と思うかもしれません。
ただし、とても関係があります。
今回平均点が低かった大きな理由は「入試に近い形の岐阜新聞テスト」だったということが理由です。
どういうことかというと
国語 → 受験で出てくる「作文」が初めて岐阜新聞で登場
英語 → 同じく、「英作文」が初めて岐阜新聞で登場
社会 → 受験と同じく、「記述」の問題が登場
おそらく、多くの人がこの対策はしていなかったと思います。
その結果、平均点は大きく下がりました。
定期テストが大丈夫だから、入試でも大丈夫は通用しないことの証拠です。
GKの進学塾ではきちんと対策をしていきます。
まだまだ、数字から読み取れることはたくさんありますが、
後は高校入試説明会にてお話します!
塾外生の方も参加可能になりますので、よろしければこちら
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