2022/09/24
永田 創
正しさ VS 欲求
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
来週には高富中学校の定期テストがやってきます。
他の中学校はなかなか良い結果を残してくれました。
前期中間337点 → 期末テスト393点 56点UP!!
前期中間349点 → 期末テスト405点 56点UP!!
前期中間364点 → 期末テスト401点 37点UP!!
前期中間323点 → 期末テスト353点 30点UP!!
高富中学校でも同様に成功させていきたいと思います(^^)/
ところで、テスト期間になると
誰もが前回のテストの反省点を踏まえて、今回の勉強に取り組みますよね。
前回、数学がうまくいかなかったなら数学の問題集をもう1周多く解こうとか、
英語が分からなかったから、英語の過去問をといて質問をしようとか。
多くの学生が自分なりに課題をもって取り組んでいることと思います。
ただ、振り返ってみたときに「充実感」が足りないときはありませんか?
「今回のテスト、目標をもって取り組んだはずなのに何だかいまいちな結果だったなぁ。」
そう感じたことがあるはずです。
その原因は「欲求」あると私は考えています。
分かり易いところで言えば、Youtubeを見てしまった。
ゲームをしてしまった。
こういった欲求に流されたとき、充実感は減ってしまい、
テストの結果も芳しくありません。
私の思う欲求に対する対処法は主に3つです。
①欲には勝てないことを知る
②戦わない
③管理する・される
①欲には勝てないことを知る
まず、そもそも人間は欲求に勝てないと認識しておいた方が楽なように思います。
そこにベッドがあれば横になり、
そこにスマホがあれば見てしまい、
誘惑がそこに存在すれば人間はなびいてしまうものと最初から考えておきましょう。
②戦わない
人間が誘惑に勝てないという認識をもったなら、最善の方法は「誘惑と戦わないこと」です。
戦えば負けるのであれば、そもそも争ってはいけません。
勉強中にスマホを部屋に持ち込まない。
漫画を持ち込まない。
誘惑を先に断ち切りましょう。
③管理する・される
ただ、断ち切れない誘惑も存在します。
例えば、「丸付けが面倒だから、あとでやろう。」
「理科が苦手だけど、まずは好きな社会を勉強してからにしよう。」
こういった類の誘惑は断ち切れません。
そこで「管理する・される」という方法が大切になります。
例えば、午前中に理科のワークP40まで終わらせて、
午後から社会のワークをする。
例えば、カリキュラムテストが土曜日に実施されるから否が応でも理科も勉強しなければいけない。
こんな風に、自分で自分を管理したり、
他の誰かに管理してもらえば完璧です。
勉強を邪魔してくる誘惑の誘いに乗らないようにしよう!!!