2023/02/18
山内 祐太朗
次学年に向けて 中学生編
こんにちは、鵜沼校の山内です。
さて、各中学校、定期テストが終わりました。
続々と嬉しい声が届いていますが、
次は次学年に向けてお話していきます。
実は後期の定期テストが終わるともう中2の範囲で学ばなければいけない範囲は少ないです。
そのため、それが終わり次第次学年の勉強内容に進んでいきます!
そして、各学年何が大切かということが異なってくるので、このブログで書いていきますね!
■現中1
現在中1のみなさんは次は中2になるわけですが、大切なことは
中2は「差がつく学年」ということを分かることです。
なぜなら「岐路」だからです。
これで、定期テストも4回が終了しました。
テストにも慣れて一つ一つのテスト勉強が疎かになる子もいれば
逆に、志望校なども少しずつ決まってきてそこに向けて頑張っていく子も出てきます。
それに違いがあるのか?と思う人もいると思いますが、
同じ勉強をしていても、自分に目的意識がある子はない子のそれと比べると大きな差が生まれます。
だからこそ、次の学年に向けて
「差がつく学年」ということを理解して
スタートダッシュをしていく準備を少しずつしていくことが重要になります。
中1は「どんどん難しくなる」テストでした。
最初のテストと比べると平均点が80点ほど下回る中学校もあるくらいです。
でも、中2はそんなことありません。
中2は平均点がガクンと下がることはかなり少ない学年です。
とにかく上を目指してどんどん進んでいきましょう!
■現中2
現中2は言うまでもなく、来年から「受験生」になります。
その中で大切なことは「ペース」です。
いきなり、「さぁ、受験生です。とにかく頑張っていきましょう」と言ってもなかなか子供は動きません。
だから少しずつ受験生に向けて気持ちをつくったり、
勉強のペースを作ってあげることが大切です。
2月後半から3月は中3の勉強内容を行いつつ、
前期中間テストにてスタートダッシュが切れるようにすることはもちろん、
どこの高校に興味があるのか?
どのような高校生活を味わいたいのか?
そんなことを決めていきます。
一方で、それが決まるかというと決まりません。
なぜなら「情報がない」からです。
各務原西、各務原の違い。
各務原西と長良の違い。
長良と加納の違いは明確にあります。
この期間はそんなことも少しずつ話しをしていきます!