2019/05/28
松波 佳孝
構え
先日、テレビでプロテニスプレイヤーの「錦織圭」選手の試合がやっていました。
さすがプロの試合で見ごたえがありましたが、相手のサーブに対して、錦織選手の「構え」がすばらしいです。
僕はプロテニスプレイヤーではないので、偉そうな事は言えませんし、プロだから当たり前のことだとも思うのですが。
サーブがどんなところに飛んで来ようとも、素早く対応できる「構え」なのです。
いわゆる、準備ですね。
きっと勉強も同じことが言えるはずです。
テストで良い点を取りたいと思っている人はたくさんいますが、その準備を十分にしている人は意外と少ないですね。
例えば、机に向かう姿勢が悪い、だらっとしていると、疲れやすいので集中力が長くは続きません。
また、何のために机に向かうのか、どういった気持ちで過ごすのか
など、身体的、精神的な準備、「構え」が大切なのです。
結果も大事ですが、その結果を出すための準備がより大事です。
GKが伝えたいことの1つです。