2022/10/23
山内 祐太朗
楽をする方法
こんにちは、鵜沼校の山内です。
今日のタイトルは「楽をする方法」になります。
現在続々と、推薦入試で大学受験を決める子が出てきています。
今は10月です。
中学生からすると、10月で受験が終わるなんて、天国のようですよね笑
中学生は基本的に3月まで一生懸命がんばります。
高校生は定期テストをがんばり、内申をきちんと獲得できるとこの時期に入試が終わるんです。
すごいですよね!!
これは「楽」だと思いませんか?
当然、ここの楽を得るためには高1、高2の定期テストは頑張らなければいけません。
一方で、中3を超えてきた子どもたちはわかると思います。
中1、2の頑張りと、中3の頑張りどっちが大変でしたか?
中1、2の定期テストのドキドキと、中3の受験、受かるかどうか不安になりながらのドキドキどちらが怖かったですか?
おそらく、中1、2より中3のほうが、大変だったし、怖かったという生徒のほうが大半です。
つまり、楽をする方法というのは
みんながあんまり頑張っていない高1、高2の段階で頑張るということになります。
そうすることで、いちばん大変な時期に少し楽ができますよね。
楽をするというと、少しマイナスなイメージを取る人もいますが、
それこそが「戦略」だと思っています。
そしてそれこそが塾講師の仕事です。
勉強を教えることはもちろんですが、
こんな方法でやればもっとうまくいくよ?
こんな道もあるよ?
こんなルートもあるよ?
そういうことをしながら子どもたちをうまく導いていけたらと思います。
推薦合格者の子どもたち、おめでとう!