2019/06/02
村瀬 功
校舎での過ごし方
こんばんは。岐南校の村瀬です。
今日は校舎OPENで、子供たちはどのように過ごしているかお伝えしようと思います。
①時間は管理されています。
朝9時から夜9時半まで、子供たちは勉強に来ます。
その中で一番大切にしているのが、時間管理です。
約12時間、子供たちに勉強をさせているのですが、
これを家で、自分の意志でやり切れる人はほとんどいないと思います。
真剣に、真面目に、時に笑い、時に寝て(笑)一日勉強しています。
②質問に答え、対策授業をしています。
朝からずっと自習をしているわけではありません。
私は生徒を見回りながら、表情を見て、声掛けをし、質問があれば答えます。
また、同じ質問が多ければ、学年全体や中学校別にミニ授業をします。
眠くなるお昼過ぎでは、15分寝ることを許可することもあります。
生徒はおしゃべりしたいものです。
普段は教え合いを禁止し、私語を禁止していますが、
教え合っていい時間を決めて、教え合いをさせることもあります。
これらはすべて家ではできないことです。
③ぐ~っと集中してやる。
校舎OPENはテストまでに土日3回を基本としています。
土日が3回あれば、塾のテキスト、学校のワーク、過去問(対策プリント)がやりきれると考えているからです。
ですから学校行事や、部活動の兼ね合いで、4週前から取り組むこともあります。
「本当にこんなに勉強しているの」
「集中してやってるの?」
「質問できていますか?」
と聞かれることが多いですが、我々は真面目に向き合わせていただいております。
毎週送り迎え、お弁当の用意等、ご協力をいただき、感謝申し上げます。
いよいよ今週から多くの学校でテストが始まります。
ラストスパートがんばります!