2022/08/18
山内 祐太朗
日々、講師陣も勉強
こんにちは、鵜沼校の山内です。
本日は私自身が大事だなと感じていることについて話したいと思います。
先生という立場上、「勉強しようね」というのが私の役割です。
一方で、全く自分が新しいことを勉強をしていない。
人が見ていないところで勉強をしていない。
こんな風な先生であれば子どもたちに「勉強しようね」となかなか言えないと思うんです。
もう少しいうと、
自分が頑張っていなければ子どもたちが頑張っているときに感じる「痛み」であったり
頑張って結果が出たときの「喜び」みたいなものがなかなか感じられないというようになりますよね。
先日、教育に関する論文を読みました。
一例ではありますが、
「子どもたちのテストの結果を褒めるか?頑張りを褒めるのか?どっちが大事か?」
そんな内容がありました。
その論文によると、頑張りを褒めることが大切とのことです。
人は必ずどこかでつまずくタイミングがあります。
そのタイミングでもうひと踏ん張りできるかできないかがここで決まります。
結果で褒められた子どもは壁にぶつかったときにどうせできないから、褒められないし、もう努力をやめようと考えます。
努力を褒められた子供は壁にぶつかったときにでも、「やればできる」と考えられ、足腰の強い子供になると言われているそうです。
自分が勉強したことを少しずつ子どもたちに還元していきながら、
いつでも進化していく自分であり、GKの進学塾であればと思います。
昨日から定期テスト勉強もスタートです。
子どもたちも一生懸命頑張ってくれているからこそ、私ももうひと踏ん張り、勉強を頑張りながらともに成長していきます。