2019/11/15
吉田 一平
文系か理系か。
高校1年生のみなさんは、そろそろ文理選択の時期かと思います。
高校生になってまだ半年ほどしかたっていませんが、すでに文理選択をしなければならないということに戸惑っている子も多いのではないでしょうか?
自分が文系なのか理系なのか、また文系と理系の違いは何なのか、よくわかっていない子も少なくないと思います。
文系か理系かを決める上で最も大事なことは、ゴールを意識することです。
文系に進むのか、理系に進むのかによって進むことができる大学は変わってきます。
文系に進んだのに、高校3年生になって医者になりたい!と思っても手遅れです。
文理選択を機に、将来の夢や志望大学などを考えてみることをおすすめします。
そしてもう一つの注意点は、「数学が得意だから理系」という選択は間違いだということです。
理系で学ぶ数学(特に数Ⅲ)はとにかく難しいです。いくら数学が得意と言っても、理系は数学が得意な子の集まりです。
そう簡単には上に上がっていくことはできません。
また、数学が得意な文系を目指すという考え方もあります。
文系の場合、数学は数ⅡBまでしか習いません。数学が得意な子であれば、文系の中で輝くことができます。
GKでは一人ひとりの生徒と面談をしながら、一緒に将来を考える時間をとっています。
先ほどゴールを意識すると言いましたが、そんなのわからないよ!という子がほとんどだと思います。
一人ではわからないことも、大人と一緒に考えることでわかるようになります。
迷っている子、ぜひ相談しに来てくださいね!
PS.只今高校1年生のご入塾をたくさんいただいております。
定員に達し次第、入塾を締め切らせていただくこともありますので、予めご了承ください。