2018/09/17
村瀬 功
指定校推薦で悩まないために
こんにちは!岐南校の村瀬です。
今日は指定校推薦で自分がある程度選べる人間であることを想定してお話したいと思います。
まず選べる人というのは、内申平均が4.7~5.0くらいの人ですね。
推薦を狙う子が多い学校では4.7でも負けてしまうこともあります。
さて、指定校推薦で大切にしてほしいこと。
①キャンパスまでの距離
推薦を考えていた人は、この夏にオープンキャンパスに行って、通学のイメージをした人も多いかと思います。
キャンパスまでの距離が2時間近くかかってしまうと、毎日通うことを考えてみましょう。
朝何時に起きるのか、何時に帰ってこれるのか。
私は個人的に1時間半が限度ではないかなと思います。
2時間かけていくなら、それ相応の価値がある大学にしましょう!
②年次によるキャンパスの移動
ゲルマン民族の大移動よろしく、大学2年生または3年生になったときにキャンパスの移動がある学部もあります。
愛知学院大学では2年次から星が丘キャンパスにお引越しする学部も多くありますね。
そうなると、①で書いた通う時間も変わってきますので、事前にしっかりと調べておきましょう。
③奨学金
各大学では高校在学時の成績などで奨学金制度があるところもあります。
また、2年次からは1年次の成績で給付型の奨学金がもらえる制度もあるので、
大学に入っても成績にこだわった勉強を続けるとよいと思います。
④学部、学科における研究室
最後に、大学を卒業する際、多くの学生は研究室やゼミといったものに属します。
研究室では教授が進める研究を手伝ったり、その研究に関連したことを深く学びたい学生が集まります。
有名な大学だと、テレビに出演して解説をするような教授が所属していたりしますね。
自分が将来どんな研究をしたいか、所属している教授の研究内容を見てみることも忘れてはいけません。
さらに迷ったら、GKの先生に相談してみてください。
GKにはたくさんの卒塾していった先輩がいます。
現在通っている先輩、卒業した先輩。
そんな先輩たちの話、先生たちが聞いてきた話、さまざまな視点から
あなたに合う大学を選びます。