2019/12/23
山内 祐太朗
後悔は無知から始まる。
こんにちは、高富校の山内です。
現在高校3年生がセンター試験に向けて日々一生懸命勉強してくれています。
僕が高校生の進路指導をさせて頂いている中で、ど真ん中にしていることは「後悔しない」ということです。
では、後悔するときとはいつでしょう?
子供たちに聞くと
「やらなければいけないことをやらなかった時!」
「もっとできたのに!と思う事!」
と言う声があります。
それも確かにそうです。
しかし、一番大きな後悔は「そんなの知らなかった・・・」から始まります。
例えば、医療系の資格で
臨床工学技士と検査技師という資格があります。
仕事内容は違うものの、給与に大きな差があるわけではありません。
安定したいからどっちでもいいや~!と考えて適当に決めてしまうと後悔が始まります。
この2つの資格の中での一番の大きな違いは「就職のしやすさ」です。
理由は
検査技師は「名古屋大学卒業」の子たちがいるため、どんどんその子たちが就職を決めていってしまう一方で、
工学技士は「名古屋大学」に科がないため、名古屋大学卒業の子はいません。
そのため、工学技士には就職時に猛烈に強いライバルが存在しないので、案外就職が上手く行きやすいです。
就職のしやすさという点においては、圧倒的に工学技士をお勧めしています。
さて、GKが何故そんなことを知っているかと言うと、
つながりが濃いからです。
これを言うと驚かれますが、
いつも卒業生が塾にふらっと顔を出してくれます。
そこで、相談に乗ったり、現場の生の声を聞いたりしているからこそ
ネットには載っていない情報を提供することができます。
特に医療系には強いのがGKの特徴です。
今進路に迷っている高校1年生や、2年生はいつでも連絡ください(^^♪