2023/10/21
山内 祐太朗
当日の想定こそ、入試対策。
お世話になります。
鵜沼校の山内です。
本日は入試についてのお話になります!
入試当日は人によって大小はありますが、必ず緊張します。
そこで、当日起こりうることをきちんと教えておくことが入試においては大切になります。
例えば、時間割です。
入試の時間割は
①国語
②数学
③英語
④理科
⑤社会
となります。
ここで重要なのは2~3コマ目の間になります。
なぜなら、入試の数学は非常に難しいためそこで「だめだった・・・」と思ってしまうと
次の英語、理科、社会にその気持を引きずってしまいます。
これを教えていないと、子どもたちがパニックに陥る可能性があります。
教えることとともに対処法もかならずお伝えします。
そして、すこし先の話になりますが、出願にも落とし穴があります。
知っている人も多いかもしれませんが、岐阜県は出願人数を見てから1回だけ出願先の変更が可能です。
しかし、ここに落とし穴があります。
変更前は前後の席に同じ中学校の人が座ります。
つまり周りには友達ばかりが集まります。
一方で、出願を変更すると席が変更となり、ばらばらの中学校の子たちと受験することになります。
当然、休憩時間も喋る相手がいない。
お昼ごはんも一人で食べる。
・・・どちらが緊張するかは言うまでもないですよね。
今お話したようなことはほんの一部ですが、
こういったことをもれなく子どもたち、保護者さまにはお伝えしていきます。
残りの期間、入試のための勉強はもちろん大切ですが、
こういったことも少しずつ教えていきます。