2020/12/09
永田 創
岐阜県の受験は社会が鍵を握る
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
さあ、猛特訓の時間がやって参りました。
社会特訓!!!
中学3年生に向けて、社会の点数をUPさせるべく授業前・後に個別で生徒を呼び、
社会の復習をしています。
昨年度は10月の時点で岐阜新聞テストの過去問(社会)が60点だった生徒も、
この社会特訓を経て、受験当日には80点OVERという力強い得点をたたき出しております。
ここでいう社会の点数を上げるべき生徒というのは、社会の得点が低いという単純な基準ではありません。
例えば、数学で高得点をとっている生徒。
岐阜県の高校入試の数学は、全国的に見ても非常に難しい問題が出題される傾向にあります。
つまり、岐阜新聞テストで数学が良くても本番ではそうではない、といったことも起きます。
それと比較して、理科や社会といった暗記科目は点数が安定しやすい傾向にあり、
ここで得点をしておくことは本番での安心感にもつながります。
中学3年生の皆さんは、年末ということもあり少しづつ心に焦りが見え始めた頃かと思います。
そんな時こそ、むやみに勉強するのではなく、一旦立ち止まる。
立ち止まって何をすべきかを考える。
方向性が決まったら、あとはその道へ突き進むべしです。
もし、何をすればいいのか分からない。
周りに相談できる人がいない。
そういった子がいれば、塾外生であっても遠慮なくご連絡ください。
1人でも多くの子供たちが、この受験を通して成長してくれることを願います。