2020/03/03
山内 祐太朗
岐阜の入試で最後の1週間の勉強法
こんにちは、高富校の山内です。
いよいよ残り1週間となりました。
今、皆さんは
・これだけやったからもう大丈夫。
・まだまだ、あれもこれもやらなければいけない。
・漠然とした不安で怖い。
など様々な気持ちだと思います。
そんな全員に言えることは、この1週間で大きな差がつくということです。
そのため、もう一度深呼吸をして考えてください。
これだけやったからもう大丈夫という人
本当に?自分と同じくらいの実力を持った人が一斉に受ける入試において、大丈夫なんてことある?
まだまだ、あれもこれもやらなければいけない。
本当に?あと1週間であれもこれもできる?
漠然とした不安で怖い。
僕はいつも不安は良いことだと教えています。中2の時に勉強できなかったのに、今勉強ができるのは「不安」だからです。その不安を認めて、前に進みましょう。
具体的勉強方法
①入試の過去問で理科、社会が60点以上なら絶対に理社の勉強が優先。
理科と社会は短期間で伸びる科目の一つです。とにかく理科社会の過去問を解きまくりましょう。
そして、自分が苦手な分野を理解し、問題集でつぶします。
②入試の国語が苦手なら過去問を5年分以上解く
入試の国語はかなり簡単です。80点も全然狙える科目です。
もし、自分が60〜70点をさまよっているようであれば、騙されたと思って5年分くらい解いてみましょう。
③当日の戦略を考えるor教えてもらう
戦略は一番大切です。
例えば、数学の図形の問題を必死になって解くなら、見直しをしましょう。
岐阜県の入試の数学はかなり難しいです。中でも図形の最後の問題に関しては毎年正答率が数%です。
年によっては0%ということもあります。
その問題で4点Getするのと、自分のミスを防いで4点Getするのはどっちが楽でしょう?
あきらかにミスを防ぐことですよね。
こういった戦略を持っているかいないかで合否が決まります。
だからこそGKは上記のように「落ちない塾」ではありますが、
こういった戦略を子供達が知り、一生懸命勉強してくれているから、みんな合格してきます。
今回もラスト1週間頑張っていきましょう!