2016/03/29
GKの進学塾 システム管理者
就職相談
こんにちは!
高富校の理系担当、吉田慎吾です。
3月ということで、就職活動が解禁され、大学生の就職相談に拍車がかかってきました。
すでに面接をおこなっている会社もちらほらとあり、みんなの焦りが伝わってきました。
就職試験には主に以下のような段階があります。
1. 合同説明会など、多企業が集まる説明会に行く
(大学が開催しているものや、リクナビ等が開催しているものがあります)
2. 様々な企業を見ていく中で気になった企業にリクナビ等のサイトからエントリーする
(本格的に面接を受けに行く等ではなく、会社独自の説明会の案内が届きます)
3. ES(エントリーシート)、履歴書を期日までに提出する
(最近はSPIと呼ばれる学力テストや、独自のwebテストを課しているところが結構あります)
4. 面接を数回経て内々定へ
(面接の中ではグループディスカッションと呼ばれるものが行われることもあります)
特に今の時期、ESを出そうと、みんな必死で書いているのですがなかなかと文章を作るのは難しいですね…。
実は、こうした就職試験は中学生、高校生にはまだ早すぎるから無関係というわけではありません。
ESを通して試験官は、この子がどういう性格でどういう人生を歩んできたかを知ろうとします。
そこから会社に就職して気持よく働いてもらえるかを判断しているわけです。
そのため、質問内容には「高校時代の部活動」を聞くものであったり、「これまでの苦難をどう乗り越えてきたのか」を聞くものがあります。
もちろん、他の多くは大学に入ってからの質問です。
今年、大学に合格して卒塾していった高3のみんなには、このことを忘れず、
大学生活を楽しく、学びの多い4年間にしてくださいね!
たまには社会勉強もするんだよ!!笑