2018/10/18
山内 祐太朗
少し優しくなれる塾 Part3
前回からの続きです♪
さて、カナダでの生活ですが、友達もでき、旅行もしといいこと尽くしのような気もしますが、実は苦労もたくさんありました。
100万円貯めたのが、現地に着くころには40万円ほどになってしまったというお話しは前回しましたが、
そこから更に定期券・携帯を購入したり、自分で住むシェアハウスなどの敷金礼金を払ったりしていると「あれ?全然ない・・・」という状況に陥りました(;^ω^)
もちろん、最初の1ヶ月のうちからアルバイトをするために、1日30通ほどの履歴書を持って働かせてください!!!と回っていましたが
「言葉も話せない」「カナダに1年しかいない」ということで、日本国内と違い、1日30件回っても、連絡が一切ないというのが当たり前でした。
「このままじゃお金が底を尽きる・・・」
「強制送還される・・・」
「来月の支払いは・・・」
というように不安な気持ちでいっぱいでした(;_;)
最終的にはアルバイトも決まり、生活も安定し、そこからとても良い暮らしを送れ、とても有意義な留学になりました。
ここでお伝えしたいのは、「不安なままだと人には優しくなりにくい」ということです。
実際、親に頼ることもできず、初めての状況で不安な時は人のことなど構っていられませんでした。
題名に「少し優しくなれる塾」とありますが、入試というのはどういうもので、
どういうような進路があって、夢の実現のためにはどういうことをしなくてはいけないか!?というのが分からなければ
保護者さまもお子さまも不安な状況が続きます。
だからこそ、GKの進学塾では学校では30分もたたないまま終わってしまう、保護者面談を1人1時間という枠を作って毎回行っています。
今現在漠然とした不安を持ち、家ではお子さまと喧嘩をしてしまい・・・という方がいたら是非、私たちにご相談ください。
ほんのちょっとだけ、優しくなれるかもしれません♪