2022/11/23
汲田真一
小学生英検チャレンジ
どうも、岐南校の汲田真一です。
岐南校の小学生は今週から英検の勉強をしています。
小学5年生も6年生もです。
受験予定の級は5級ですが、中には4級に挑戦する子もいます。
ちなみに5級は中学英語初級レベルです。普通の小学生にとっては少し難しいです。
英検はなんと言っても語彙力を問われます。
5級受験となると500語を覚えることになります。
もちろんGKでは今までもしっかり単語テストをしてきたのでかなり単語力がついています。
みんなには自信を持って英検にチャレンジしてほしいです。
さて、これを読んでいる方には小学生で英検を受けるのは早いのではないかと思う方もいらっしゃると思います。
下記理由から小学生のうちに受験を勧めています。
①中学生時の受験は定期テストと日程がかぶる
中学生になると成績を付けるために必要な「定期テスト」があります。
高校受験にも必要になる成績のため本気で取り組まないといけません。
しかし、英検を受験すると定期テスト時期と日程がかぶってしまいます。
もちろん英語の勉強にはなりますが、定期テストは定期テストで勉強をしないと点数が取れません。
両立はなかなか難しいため、小学生のうちに取れるだけ取ることをお勧めしています。
②英語に対する意識を変える
小学校でも英語のテストはありますが、「該当の絵を選ぶ」や「線でつなげる」といった簡素なものが多いです。
それに対して中学の英語は「書くこと」が中心になります。
当然ですが、扱う問題も格段に難しくなります。
そのため子ども達は小学校英語と中学校英語のギャップに苦手意識を持ってしまうことが多いです。
そのままずるずると高校生になっても英語がなんとなく苦手という人も少なくないです。
そのためにより早い時期から試験的な英語を勉強することをお勧めしています。
③成功体験をする
小学生のうちは受験等のチャレンジすることが少ないため、成功体験を感じることが少ないと思います。
その機会のために英検を受けてみるものいいと思っています。
ですが全員が受かるとは限りません。
しかし失敗もまた経験です。
早くから合格という目標に対して一生懸命に勉強することに意味があると思っています。
小学生のうちに経験しておいて中学生の準備を進めていければよいと考えております。
上記の理由から小学生のうちからの英検受験をお勧めしております。
まだまだ間に合いますので気になった方はお気軽にご連絡ください。