2022/12/24
永田 創
小学生・ハイレベル
こんにちは。
GKの進学塾・高富校講師の永田です。
現在、GKの進学塾は冬期講習中のためe-learningが実施されています。
そして、クリスマスが明けると確認テストを随時行います。
このテストは冬期講習中にGKから無料貸与されているiPadに配信された問題の中から作成しております。
なかなかハイレベルの内容になっており、小学生にも容赦なく英単語を「書く」問題が出題されております。
小学生と言えば、「話す英語」という印象が強いと思います。
学校の授業もアクティブラーニングが主体ではないでしょうか?
しかし、中学校にあがってからは「書く英語」が主体となります。
英語を話すことに慣れているだけではなく、書くことに慣れておかなければ得点できないということです。
また、小学6年生で新しく入塾される家庭の面談時に、驚かれることがあります。
それは兄弟で勉強内容が変わっていることです。
兄・姉が習っていた内容と現中学1年生が勉強している内容は違います。
例えば、中1のテストはアルファベットであったり、be動詞・一般動詞がメインでした。
しかし、これにcanという助動詞が絡んできたり、
これまでは中学2年生で習ってきた不定詞の3つある単元のうち、一つを中学1年生で習います。
つまり、兄・姉と同じ感覚で中学生を迎えていると、
「上の子と比べて点数が悪い…。なんで…?」といったことになりかねません。
これは問題のレベルが上がっていることを把握して、それに合わせた対策ができているかどうか、
つまり、テスト対策もレベルアップさせていないことが原因です。
最新の情報を知らないと、お子様に誤った印象を抱きかねません。
中1のレベルは上がっている。
このことを念頭において中学校の準備に努めていきましょう!!!