2025/07/19
高富校
吉田 一平
小学生向け
小学生の読書感想文講座

GKの進学塾では、小学生の「本」を重要視しています。
理由はいくつかあります。
①高校入試や大学入試では、年々「文量」が増加している
入試では英語や国語など、いわゆる文系と言われる教科に限らず、理科や数学などの理系科目についても、問題自体の文量が増加しています。
単純に、文を速く読み、速く理解するという力は入試に有利にはたらきます。
逆に言えば、読解力を身に着けていない子は、最後まで問題が解けずに終わってしまう…なんてことも少なくありません。
②読解力は学力の土台
数学も読解力が必要です。
よく「うちの子は計算はできるけど、応用問題ができない…」という声を耳にしますが、それは数学が苦手というよりも、
文章問題を理解する読解力がないのだと思います。
そういう意味で、読解力をつけるというのは、全ての教科の土台となる力だと思っています。
そこでGKでは「GKの図書館」ということで、各校舎に本を50冊ずつ常に置いています。
もちろん、借りて家で読んでもOKです!
高富校の生徒も多くの子が借りていく習慣が身に着いてきましたね!(^^)!
そして、今日はGKの読書感想文講座の日でした。
夏の課題である読書感想文をたった2時間で終わらせようというイベントです。
今回もみな無事に2時間で書き終えることができました\(^o^)/
夏ということで、読書感想文のあとには、みんなでかき氷も食べました(笑)
読解力をつけるためには、ただ本を読むだけでなく、適切なアウトプットをしなければなりません。
嫌な読書感想文かもしれませんが、未来のためにがんばりましょう!
