2022/06/03
汲田真一
小学生の英語
どうも、岐南校の汲田真一です。
あっという間に6月に入りました、認めたくないですが歳をとると時間が過ぎるのが早くなるというのは本当らしいです。
子どもの頃は周りのおじさんたちがそう言っているのを聞いて嘘だと思っていましたし、そんなこと言う意味あるのか?と思っていましたが、実際に30歳を超えてみると時が過ぎる早さをみんなに伝えたくてしょうがないです。
先日小学生の塾生が学校でやった英語のテストを持ってきてくれました。
(実際はカラーですが、コピーしたものなので白黒です)
見ていただければ分かりますが、驚くほど簡単です。
それはもちろんGKで英語をしっかりやっているからです!!
と言いたいところですがほとんどの生徒が100点を取れるようなテストです。
小学生の英語はどちらかというとスピーキングに力を入れており、英語を書くということは全くと言って良いほどしません。
例え書くと言ってもなぞるだけです。
国が「英語が使える日本人を育成する」と掲げており、小学生のうちからスピーキングに力を入れている結果ですね。
もちろんそれ自体は悪いことではないと思いますし、小さいうちから英語を耳に慣らせておくことは大切です。
しかし、中学に上がりテストとして出される英語にスピーキングはありません。
受験英語はまだまだリーディング、ライティング、リスニングばかりです。
話すことばかりをしてきた小学生がいきなり中学で英語を勉強するときはギャップを感じるはずです。
また英語の発音は分かっても、正しいスペルで書けるとは限りません。
早いうちからコツコツと書く練習をし、中学生でつまずかないようにサポートをしていきます。