2025/10/11
校舎
永田 創
小学生の学びのスタートライン

こんにちは。
GKの進学塾 蘇原校の永田です。
秋になると、塾へのお問い合わせが増える季節です。
「そろそろ塾を…」と考え始めるご家庭も多いのではないでしょうか。
特に最近は、学習内容が年々難化しており、
「どのタイミングで始めるのがベストなのか」
と悩まれる保護者の方が非常に多くいらっしゃいます。
今日は、そんな疑問にお答えしつつ、
GKの取り組みを少しご紹介したいと思います。
小学生のうちに「勉強の土台」を作る
GKの進学塾では、小学5年生から本格的な授業を行っています。
「まだ早いのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、小学4年生ごろから学習内容は一気に抽象的になります。
算数では「億」や「兆」といった大きな数、
文章題では「式の立て方」など、
目で見えない考え方を整理する力が求められます。
この段階で「なんとなくわかった」で進んでしまうと、
中学校の数学で苦戦してしまうケースが多いのです。
また、英語も現在は小学校3年生からスタートし、
5年生からは正式な「教科」として扱われます。
「単語を書く」「文章で答える」などの力が求められるため、
早めに慣れておくことで中学校のスタートが大きく変わります。
家での勉強が難しいなら「塾でやる」
保護者の方からよく聞かれる質問の一つに、
「うちの子、ちゃんと宿題やってますか?」というものがあります。
もちろん、宿題のチェックも行っていますが、
私たちが大切にしているのは、
**“自分で学ぶ習慣をつけること”**です。
とはいえ、家ではテレビや兄弟などの誘惑も多く、
なかなか集中できない子もいます。
そんな子のために、GKでは
自習室を無料開放しています。
平日は16時から、土日は朝9時から利用できます。
さらに、GKは質問し放題。
「わからない」をそのままにせず、
すぐに先生に聞ける環境があります。
「中学生になってから」では遅い?
実際に、入塾のタイミングとして最も多いのは「小6の2月」です。
中学準備講座を行い、英語や数学の先取り学習をスタートさせます。
ただし、すでに小学生のうちに基礎力をつけている生徒と、
そうでない生徒とでは、中1の最初のテストで大きな差が出ます。
GKでは、小学生のうちから
「分かる → 出来る → 続けられる」
という流れを意識して指導しています。
勉強の得意・不得意よりも、
**“学習のペースをつかむこと”**が大切です。
GKが大切にしていること
GKでは、単に「点数を上げる」だけでなく、
「学ぶ姿勢を育てる」ことを重視しています。
家庭と塾が協力しながら、
子どもたちが前向きに学べる環境を作っていく。
それが私たちの願いです。
「家では集中できない」
「勉強のやり方がわからない」
「今のうちに苦手をなくしておきたい」
そんなご家庭は、ぜひ一度GKの雰囲気を見に来てください。
自習室の利用や学習相談も、いつでも受け付けています。
