2015/09/30
吉田 一平
小学生からの英語。
今日は小学4年生の二人が岐南校に英語を学びにやってきました!(^^)!
普段は算数をメインに勉強している二人ですが、今日は特別に英語を勉強しました。
小学生の生徒にとって、「読む」、「書く」といった能力は中々時間を要しますが、「聞く」、「話す」という能力を吸収するスピードは異常に早いです!!
(私も小学校から英語を勉強していれば今頃はもっと、、、、と思いました。。。)
2020年より、新しい大学入試制度(大学入学希望者学寮評価テスト(仮称)が適用されることをご存知の方は多いと思います。
現中学1年生の生徒達の代以下から、この新しい入試制度に変わるわけですが、英語はどのように変わるのでしょうか。
現行の大学入試では、マーク式回答を基盤とした「リスニング」と「ライティング」の二つで能力が測られます。
この方法は、「読む・聞く」の2技能に偏っており、日本人が使える英語を習得できない要因の一つではないかとする声が多くあります。
そこで、新しい入試制度では、「書く」、「話す」も含めた英語力をバランスよく評価できるような、記述式問題や面接などの評価方法が検討されています。
今の小学生の生徒達には、まず英語の楽しさを知ってもらうとともに、先を見据えた教育をしていきたいと思います。