2022/11/20
吉田 一平
将来を考える
最近、卒塾生がよく遊びに来てくれます。
名古屋大学法学部に進学し、弁護士になるために日々勉強を頑張っている子
外国語大学に進学し、来月からフィリピンへの留学が決まっている子
大学を卒業し、公務員として働いている子
10人いれば、10通りの進路があるとひしひしと感じます。
どの子も、高校受験や大学受験をともにしてきましたが、そのたびに進路を必死に考えてきました。
おそらく、そのころ思い描いていた姿とは大きく違う今を過ごしているのだと思いますが、
だからと言って、進路を必死に考えなくても良いわけではないと思います。
その時々で、ちゃんと自分の将来と向き合った子は、大人になっても自分と向き合えると思うからです。
今まさに、高3生は、自分の将来と向き合っています。
公募制推薦のための面接練習や小論文指導なども行っていますが、そのたびに自分の将来と一緒に向き合って考えています。
今の高1・2は来年・再来年が勝負です。
来年は少しでも将来と向き合えるような1年にしましょうね!