2022/05/23
山内 祐太朗
実は知られていない高校生の勉強の難易度
こんにちは、鵜沼校の山内です!
本日は「高校生の勉強の難易度」というテーマでお届けします。
現在、高校生、中学生ともに定期テスト前になるので、
校舎には高校生も中学生も一緒になって頑張って勉強しています。
特に高校1年生は初めての高校の勉強ということで毎回授業のたびに
「先生、数Aの場合の数教えて下さい」
「先生化学が・・・」
「先生物理がやばいです・・・」
といった声を聞きます。
理系科目担当のわたしとしては腕の見せどころということで
ガツガツ教えるわけですが、
お伝えしたいことはそこではありません。
中学校のときにはスラスラとできていた子からも聞こえてくるということになります。
中学校の頃は400点を当たり前に超えてくる子達からも「難しい(T_T)」という声を聞きます。
こうなる理由はシンプルに高校生の勉強の難易度が中学校と比べてとても高いからです。
中学校の平均点を見ても分かる通り、だいたい「280点~300点」くらいです。
つまり、それくらい取れれば真ん中ということですね。
一方で高校生における真ん中はというと「加納高校の真ん中」がちょうど真ん中のレベルと言われています。
つまり、中学校のテストで400~450点くらい取る子でようやく真ん中ということになります。
驚きですよね(*_*)
加納高校の真ん中くらい、定期テストで400~450点くらい取る子が
難しいよねと感じるくらいの難易度で作ってあるのが高校の勉強になります。
そりゃ難しいですよね(;_;)
GKの進学塾では授業は大学入試に向かって勉強を進めていきます。
一方で、定期テスト前の授業は「学校別の対策授業」というように切り替わります。
そのため、どの高校の子にもあった勉強をすることができます。
各務原西高校の子どもたちは残り5日で定期テストとなります。
頑張って教え尽くせればと思います!!